1211 技術科授業
3学年の技術科には,プログラミングの単元があります。今回は自動分別ごみ箱の作成を実施しました。センサーやモータの仕組みなど専門的な知識を学び、実際に自動で分別を行うプログラムの作成に取り組みました。
かなり本格的なサイズのごみ箱で、組み立てだけでも一苦労。しかし、さすがは3年生、声を掛け合いながらサクサク進んでいきます。
久しぶりのプログラミング作業に戸惑いながらも、「そこはこのプログラミングだよ。」教え合いが自然に生まれていきます。
タブレットでプログラムを書いてマイクロコンピュータに書き込み。実際にごみ箱が動く様子に生徒も教員も感動!
「アルミ缶はこっちで、スチール缶は...」「モーターの傾きが...」、試行錯誤を繰り返しながら黙々と作業を進めていきました。
生徒の中には、分別のプログラミングだけでなく、LEDをレインボーに光らせたり、音楽を鳴らしたりと個性あふれるゴミ箱が生まれました。
今回の学習にあたり、株式会社THK様、株式会社リバネス様より、自動分別ごみ箱教材を貸していただきました。教材をお貸しいただいたことでより実践的で深い学びを得ることができました。ここに心より感謝申し上げます。
また株式会社THK様、株式会社リバネス様の取り組みや教材については以下のサイトでも紹介されていますので是非ご覧ください。
https://www.monozukuri-zero.com/