中中(なかちゅう)日記

昨日の2・3時間目,町の巡回小劇場として「和心ブラザーズ」が来校しました。

年に1回,学校巡回する劇場として,宗谷管内を始め全道で実施されています。

和心ブラザーズは2005年,和太鼓奏者のしんたさんと津軽三味線奏者の新田昌弘さんで結成し,その後メンバーを加え,道内各地や全国だけでなく,世界も20カ国で活躍されています。今回は女性奏者も加えて参加されていました。

太鼓と三味線を主に,引き込まれていく音色とリズムに,見ている児童生徒も次第に笑顔になっていきました。

リズムに合わせて手をたたく場面では,最初に小学生が目を輝かせて参加すると・・・

中学生は,脚でリズムをとる場面もあり,立ち上がってリズムに参加しました。

えっ先生方も?と先生方もリズムに加わり・・・

踊り出す先生までいて,生徒たちも大爆笑していました(^_^)v

前に出て一緒に踊る場面では,男子生徒たちもノリよく参加して・・・

笑顔ではいポーズ!

そして,楽器も一緒に弾くことができました。

吹奏楽部の生徒も,自分が弾く楽器で一緒に弾かせてもらえるのは,一生の宝物です。

会場全体で楽しく盛り上がった2時間でした。

終わった後には,楽器を触らせてもらうなど,最後まで音楽の楽しさを味わうことができました。

和心ブラザーズの皆さん,ありがとうございました。機会があればまた来て下さいね。

 

9月22日(月),夏休み前から2ヶ月ぶりの学校づくり授業を行いました。

今回のねらいは,学校のルールやお知らせです。

義務教育学校になると,小学校・中学校と別れていたのが,1年生~9年生となだらかにつながり,子どもたちにとっても,先生方にとってもいろんな形で学習ができるメリットがあります。今日はそのルールを話し合いました。

小中交じってのグループづくりもすでに慣れましたが,不在の先生もいたので確認しながら分かれて座りました。アイスブレイクも名前や好きな給食を交流し,仲良く始めました。

話し合ったことは,①「どんな学園にしたいか」で上がった96個の意見のうち,「大事にしたいこと」を5つ選ぶこと。②日課が小中で異なることから,「45分授業と5分休みに揃える。給食後のNタイム(振り返り時間)20分設ける」の日課案についてどう思うかをグループで話し合い発表しました。

「45分授業は良いけれど,Nタイムはいらないかも・・・」と,なんて素直!な意見も出ました。

「部活動も今よりも早くなり早く帰れるのはいい」自分の意見も立派に発表していました。

発表は,中頓別学園の校章についてです。以前のアンケートの振り返りました。

その上で,表現した内容を詳しく説明しました。デザインのアイデアは中学生も関わりました。新しい学校づくりで提携している北海道教育大学の岩見沢校の教授や学生さん達が,この意見やアイデアを踏まえ,デザインしてくれたことを知りました。(最下部に詳細を記載)

いよいよ校章の発表です。みんな興味を持ってまじまじと見ていました。

できあがった校章は,中頓別学園HPをご覧下さい。https://nakatombetsugakuen.edumap.jp/

発表の後,デザインしてくれた先生と学生さん達にお礼の手紙を書きました。中学生の意見は,「たくさんの色が入っていてきれいにまとまっていた。たくさんの形が重なっていて中頓別のNも見えた」など,好意的な意見が多数ありました。

小学生もたくさんのお礼の文を書きました。「とてもきれいだった。今からでもかえていいのではないか」など,気持ちが高ぶっている様子が見えました。

最後に小学校の校長先生が,今日の授業の学びをまとめました。たくさんの方々にお世話になって,いろいろなことが決まっていく中,子どもたちも先生も気持ちを合わせて新しい学校に進めていきたいです,とまとめました。

今回の授業もたくさんの学びがありました。10月は学校祭,学習発表会が2週連続であるので,学校づくり授業はお休みとなりますが,小中それぞれで学びを深め,中頓別学園の開校を進めていきたいです。

 

<中頓別学園 校章>

制作:北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻 ビジュアルデザイン研究室 中丸涼乃・花越陸・黒川結菜・山﨑樺乃

協力:北海道教育大芸術・スポーツ文化研究所 理事 大西洋

原案:中頓別中学校生

 

今日の6時間目は,2回目の全校合唱練習がありました。

合唱リーダーがきちんと進めてくれるので,先生は黒子になっていました。

男声パートのS先生は歌声がとても大きく響かせる声が出るので,男子たちは恥ずかしがったりできません。つられて声が出たり,「S先生には負けない!」と良い声を出しています。

こちらはソプラノ.旋律を歌うために,よい声を響かせていました。

こちらはアルト。地声が出てしまいそうになりますが,そこはリーダーが良い声を出そうと仲間に訴えて,楽譜にポイントを記入していました。

残り15分で,体育館に集まって歌いました。まだ歌詞やメロディーに気をつけての練習ですので,ここから丸い形になって響かせたり,歌詞の意味を感じながら,体育館の奥に向かって響かせていきましょう。

 

本日は、中頓別町町づくり協会主催のマサイ族講話がありました。

ジャクソンさんと奥様の永松真紀さんが来校されました。小学校5・6年生と中学生で講話を聞きました。

奥様から、ケニアやマサイ族の説明を聞きました。マサイ族はケニアの牧畜民族です。ケニアはアフリカの赤道が通る国です。標高が高いため、北海道と同じような高原のような気候だそうです。

ケニアとタンザニアの国境にまたがる山は、キリマンジェロ山。標高5000m以上ある山です。首都ナイロビは500万人いる都会ですが、マサイ族は大自然の中で、小さい頃から野生動物の飼い方を学び、少なくとも牛や山羊を50~200頭を飼い、牛乳を5Lも飲むそうです。

学校に通わせるために、地域に学校をつくったこと。遠くから通ってくる子や小さい子どもたちのため、学校に泊まりながら勉強していること。パソコンを使うために電気が必要で、最近になったソーラーパネルを付けたことなど、改めて、自分たちとの境遇の違いに驚きました。

 

旦那さんのジャクソンさんが登場する前に、「こんにちは」を学びました。「ソパ」と言われたら、「エパ」と返します。女性には「タクエニャー」と挨拶すると、女性は「イーボー」と返すそうです。

 

たくさんの牛や山羊に対して、「歩きなさい」「草を食べなさい」を口笛でコントロールしたり、「コング」というこん棒を投げて狩りをしたりするそうです。危険な動物、来てほしくない動物、ハチを見つけるのに助け合う鳥など、聴いていて学びました。今まで虎や象とも闘ったので、日本に来て、熊にあったら闘ってみたいそうです。

質問にも手が上がりました。高く跳べるジャンプは、若い男性がやることで、ジャクソンさんは長老なのでもうしないこと。コングを亡くしたらどうするのか。牛は1日にどのくらい水を飲むのか。男性としてモテるでしょう?など、いろいろ質問が上がりました。

ジャクソンさんは何度か来日した中で、日本人の礼儀正しさはマサイ族と似ていること。目上の人は何でも知っているので、尊敬して大事にすることもマサイ族は大切にしていると、話がありました。

違う文化を受け入れ尊敬すること、人のことを尊敬することで全てがうまくいくとのメッセージを伝えてくれました。

今、日本に外国の人が住み始めています。慣れずにいさかいはあるかも知れませんが、互いに尊敬して平和に暮らしていきたいなと感じました。

最後に小学校の校長先生が、マサイ語で感謝を述べてくれました。イントネーションが変だったのか、ジャクソンさんも奥さんも爆笑していましたが、気持ちが伝わったようで、周りからも拍手がありました。

 

ジャクソンさん、永松真紀さん、本当に貴重な話を聴かせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

3年生が、浜頓別高校の体験入学に行きました。

高校生に案内され、緊張しながら体育館へ・・・。まずはオリエンテーションを聞きます。

始めに吹奏楽部の歓迎演奏があり、オリエンテーションの説明も高校生がしてくれました。

オリエンテーションが終わると、いよいよ授業体験。

こちらは情報・商業クラス。プログラミングの基礎を学びながら、実際にホームページを作成しました。

なんだか難しそうな操作もへっちゃら。ジェネレーションギャップを感じました。

英語クラスでは、初対面の人とペアを組み、実際に発音しながら学んでいました。

終了後は、「ペアの人面白かった!」という声も。新たな出会いも、高校の醍醐味ですね。

こちらは家庭科クラス(画像がガビっとしてしまいました💦)。

家庭科部の高校生の皆さんのお手伝いのもと、果汁かんを作りました。

ぷるっと美味しそうにできました。

こちらは数学クラス。

ブロックを使って、公式を作っています。実際に手を動かして、頭を寄せて考えています。

協働して答えを探す姿勢は、中学校だけでなく、ここでも発揮されました。

 

授業体験が終わって一息つくと、次は部活動体験。

バスケ部では、他校との混合チームでゲームをしました。体験とはいえ、真剣勝負です。

バドミントン部は、他校の人ともペアを組みながら、ゲーム練習。

担任が混ざりたそうに眺めていました。

卓球部では、先輩の胸を借りながら、リバースショットなどの練習。

的確なアドバイスをたくさんもらいました。

校内見学(写真が暗い!!)グループは、高校生の案内のもと、学校を見て回りました。

ボランティア部の説明もしてもらいました。

美術部では、先輩や先生のアドバイスのもと、自由に絵を描きました。

写真では、なにやら構図についてのアドバイスをもらっているようです。

こちらは家庭科部。またまた家庭科部の先輩方の力をお借りして、今度はスイートポテトを作りました。

家で食べた感想は「めっちゃ美味しかったです」とのこと。

実際に足を運んでお話をして、学校の雰囲気を肌で感じることは、どんな資料にも勝る情報です。

気になる高校があれば、どんどん行ってみましょう。新たな出会いも、きっとあるはずです。

高校入試まであと半年もない3年生。これからの受験生活も、緒を引き締めて臨みましょう。

今日は秋分の日でしたが、14時から引退コンサートを実施しました。

昨年まで10月の学校祭までとしていましたが、9月を区切りとし、皆さんが見に来られる休日にコンサートを開催しました。保護者や地域の方、生徒たちも含め、40人の方が見に来てくれました。

7名の部員と先生2人、計9名。オープニングは、「ようこそ」という某コンビニの店内BGM曲の演奏で、軽快に始まりました。

トランペット、テナーサックス、パーカッション。ユーフォニウム、ホルン、クラリネット、フルート、そして先生2名の合奏は、どれもが外せない役割で、しっかり音が出てハーモニーをつくりあげました。

見に来てくれた生徒たちも、手拍子で応援していました。

2年の新部長から、3年生への感謝の言葉。しっかりと先輩の意志を感じ、感謝と受け継ぐ気持ちを言葉にして伝えました。

先輩達へのプレゼント贈呈も、気持ちがあふれました。

3年前部長も、自分たちの歩んだ3年間で頑張ってきたこと、そして2年生が付いてきてくれたことへの感謝を述べていました。

アンコールもあり30分の演奏会は無事に終了。その後、最終ミーティングや写真撮影など、最後の思い出を胸に引退となりました。

3年生の部員3名、本当に最後までお疲れ様でした。この経験を次にも生かして下さいね。

吹奏楽部の保護者の皆様、そして見に来て頂いた皆さん、応援ありがとうございました。

本日、前期末テストがありました。

 

教室は、中学生教室と小学生教室が隣同士。「中学生、テスト実施中」と看板を置いています。

小学生の授業が早く終わっても、中学生は、各教科終了の5~10分前なので、静かにしてもらっています。ありがとうございますm(_ _)m。

 

実は、先生方も、テスト作成には1~2週間をかけています。

作成後は他の先生、最後に教頭先生がチェックしています。(生徒のみなさんもそれくらい準備してくれるとうれしいのですが…)

 

各教科が終わると、「先生~、なんとかできた~!」

「もう少し前から勉強していれば・・・・(毎度言ってない?)と報告があったり、「先生、ワーク提出します~」と最低限やっておくべきワークブックを提出する生徒がいます。

生徒なりに頑張った気持ちを発散し、先生もそれを踏まえて、〇付けに赤ペンを走らせて(!)います

 

気になるのは、

「ワークが終わらなくて、昨日3時まで起きてた」 「もう、睡眠不足で~」の声が、下の学年ほど聞こえてきたことです。

いわゆる「一夜漬け」で、最後にやり始めたようです。

解答用紙には、途中で文字が止まり(?)力尽きているなど、集中力の低下が見られました。(イラストのように)

 

睡眠不足と学習の様子について、ネットで調べたので少し紹介します。

(出展「寝不足を続けるとどんなリスク(影響)があるの?」 くすりと健康の情報局 by 三共ヘルスケア)

 

夜遅くまで、スマホやパソコンの画面を見てブルーライトを浴びることは、睡眠のリズムを乱す要因です。

 

この「夜型化」によって起こる睡眠障害を「概日リズム睡眠障害」といいます。

「体内時計のリセット」に重要なのが、目から入る光で生み出される「メラトニン」というホルモンです。

 メラトニンは、朝(例えば6時)、目を開いて光が入ると分泌(体内で生み出されること)がストップがかかり、その約14時間後(だいたい20時)から再び分泌が始まり、夜の自然な眠気を誘います。

 

 しかし、夜間にブルーライトを浴びると、夜に出るべきメラトニンの分泌がされにくなってしまうのです。その結果、睡眠リズムが後ろにずれ込み、朝起きる時間になってもメラトニンが止まらず、まだ体内時計は睡眠モードに。

 

 そこで無理やり起きると、体や脳は眠ったままなので、自律神経のバランスが崩れます。頭痛や耳鳴り、めまい、下痢、倦怠感などの体の不調や、イライラ、集中力や意欲の低下、抑うつ感が起こりやすくなります。

 

 「いざ登校しようとしても睡眠リズムが崩れてしまっているために。朝起きられない子どもが増える」傾向にあります。

 

 睡眠不足は免疫力(病気に打ち克つ体の力)にも影響を及ぼします。

風邪をこじらせて肺炎になるリスクは、睡眠時間が5時間未満の人は、8時間睡眠の人に比べて1.4倍という報告があります。

 

 睡眠は「全身のメンテナンスの時間」です。睡眠には、記憶の整理のほか、脳や体の疲れをとり、体の成長を促し、傷ついた細胞を修復するという大切な役割があります。

 

 年4回のテスト勉強かも知れません。でも今、3年生は一生懸命、進路に向けて準備をしています。

1年生・2年生も、やってみたい自分の夢がこれからあるかもしれません。それに向かって努力すべきときに、睡眠不足で集中できない、夜眠れないので朝起きられないという体にならないように、しっかり寝ましょう。

 

 「睡眠不足」と「脳の成長」のお話しは、また次回に。

 

久しぶりのアップになってしまい、申し訳ありません。

 

先週の金曜日、中頓別町が連携協定を結んでいる北海道教育大学、未来の学び協創センターUDLラボの川俣先生に来ていただき、小学校と中学校の授業を見ていただきました。

川俣先生は、UDL(Universal Design For Learning)を研究している先生で、昨年度より、中頓別学園(R8開校予定)の教育に向けて、新しい学校づくりの取組で来ていただいています。

UDLとは、「主体的に学ぶことができる学習者を育てるための理論的な枠組み」で、UDLのフレームワークを学習環境デザインの中に取り入れることで、自分の学びを自分で舵取りできる学習者を育てることができます。

4時間目には、個別相談会を行い、小学校・中学校それぞれの先生が、川俣先生に自分の授業の悩みを質問して、UDLを生かした課題解決を学びました。

5時間目の国語。古典で松尾芭蕉の「おくのほそ道」です。教科担任のT先生は、本文を通読し、歴史的仮名遣いに注意させながら、作品中の各パートの学習プリントを用意。

生徒たちは、1人で行ったり、友だちのところに行ったり、ヒントカードの所に行って教えてもらったりと、思い思いの姿で学習に取り組みました。先生は、生徒の学習の様子を把握しながら、細やかに声をかけていきました。

日常、フリースクールで学習している生徒も合流して、一緒に授業を進めることができました。

放課後、学校づくり委員会では、こども園、教育委員会、小学校の先生と4者協働で一緒に、UDLを実践する2人の先生と町指導主事から、先行実践の成果についてパネルディスカッションを行い、グループで学びあい協議をしました。

川俣先生のまとめから、UDLは環境や支援で、学習者が学びづらい状態(バリア)を取り除き、学習者が自分で考え学ぶ力を育てるもの。自由進度学習はUDLと合うが、学習ゴールに向けて生徒が自分で選択し、取り組めることが大事だと学ぶことができました。

こども園、小学校、中学校、教育委員会が、一緒に学ぶことが出来るのは大変幸せなことです。中頓別の子どもたちの豊かな学びと未来のために、先生方と教育委員会で力を合わせながら学んでいきたいです。

 

 

 

今日の5時間目、歯科健康教室がありました。

講師として、北大大学院歯科研究所の歯科医と北海道歯科衛生士会の歯科衛生士のみなさんに来ていただきました。

小学校は午前に指導を行い、中学校は午後に実施しました。

先に1・2年生で講義を聴き、学びました。

噛むことと認知症はつながりがあること、そして肥満傾向にある人は早食いする人が多いそうです。脳と消化のために食事はよくかんで食べましょう。

その間、3年生は歯の染め出しをしていました。歯垢に反応する染め出し液を歯に塗り、1度うがいをしてみました。

あれ?昼休みに歯を磨いたはずなのに、歯がピンク色に染まっている人がいました。

こちらは1・2年生の染め出しブラッシングの様子。きれいに磨けている人もいましたが、染め出し液によって、しっかり磨けていない歯があることが分かりました。

 

歯と歯の間、歯のみぞの間、低い歯、そして前歯の表面も磨き残しがあることが分かりました。ブラシの持ち方も男子はグー握りが多く、鉛筆握りで細かくブラッシングすることも学びました。

毎年行っているそうで、生徒たちは歯を磨く大事さを分かっているようでした。

 

歯の健康は、学習する脳の健康と食べることの楽しさにつながります。健康教室を開いていただき、本当にありがとうございました。

 

昨日は小中合同の校内研修を行いました。

北海道教育大学の三井先生・宮原先生に来ていただき、1日中、小中の授業を見ていただきました。

中学校は6校時の1学年理科を参観。小学校の先生方にもたくさん見ていただきました。

先生が「みなさん、脊椎動物はどんな動物?みなさんは背骨がありますか?まねしてみて下さい。肺呼吸はどうやりますか?」と話す度に、背筋を正したり、深呼吸するやりとりが見事でした。

ここから、根拠を示して、具体的な動物を分類していきます。生徒たちはタブレットを使いながら、根拠を示して分類していきました。解説の画面を見て「すごい(ここまで明確な分類なんだ)」など言葉が出てきました。

仲間に話しかけたり、先生が反応してくれるとうれしいのか、笑みが芽生えました。

互いに分担して、表にまとめることが出来ました。T2の先生も、困ったときには支え、生徒同士の時には彼らに任せるなどしていました。

こちらは放課後。先生方で交流しました。小学校の授業を見られなかった先生も多かったのですが、普段の児童生徒たちを思い出しながら、研究主題「自分の考えを言葉で表現する」ことについて、思ったことを交流し合いました。

「言葉にならない思いをどう言語化するか」の話になりました。

「もっと話してごらん」では逆効果になることもあります(言語化できないことを責められる)。そんな時は、まわりの力やお手本があると頑張れる。言葉以外、絵なら表現できる子、まわりが聴いてあげてその答えに頷いたり、首を横に振って反応できる子など、その子にとって「これだったら伝えられる」が意欲を生み出し、周りの子達が「違っていたら推測する、相手の立場になって考える」が、間違っても大丈夫な環境を生み出す、ことが分かりました。

「学習形態の転換」も話になりました。小集団にさえすれば協働的な学びになるのではなく、学びの状況によって、個別思考やペアやグループ交流にして状況を見守り、困っている様子では一斉に戻して、ひとりひとりに呼びかけるなど、状況によって交互転換が大事で、小規模校だからこそ出来るメリットであることもわかりました。

まとめの時間も、「まとめを書くこと」が主になっていないか。児童生徒が「今日学んだことをまとめきれていない、もう1度やりたい」という動きを見落とさず、その場合は「一斉に見せる、もう1度個々人にやらせる」など、臨機応変にまとめる工夫も提案がありました。

 

学習者である児童生徒の視点に立った、大きな学びになりました。三井先生・宮原先生、ありがとうございました。

 

 

 

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