今日は、中学校だけの校内でしたが(小学校は運動会の振休)、宗谷教育局の松嶋教育主事をお招きして、授業研修を行いました。
研究授業は5時間目ですが、3時間目に通常の授業を見ていただきました。

1年生理科では、ミョウバンの結晶を大きく作る実験をしていました。

2年生社会では、歴史分野の調べ学習をしていました。

個別作業が主体でしたが、それぞれしっかりと取り組んでいました。

3年生は数学。√(ルート)が含まれる分数のうち、分母の√をない形にする(有理化)のと、しないのではどちらが便利?を計算で調べていました。

最初は、どちらが大きい?と尋ねていたのに、「答えは変わらない」との結論。せっかく計算したのに”ずるぃ!”と生徒のかすかな声を聞き逃さなかった担任。思わず教室に笑いが出ました。

4時間目に、研究授業の担当と教育主事とで事前懇談しました。

5時間目の研究授業は1年国語。単元は「構成を考えて話す」という内容です。前時の復習で、どんなスピーチが聞いてもらえるかを確認しました。おもしろい、わかりやすい、流れがある、等が出ました。

今日の課題です。それぞれの想いを形にする授業です。

前時に作ったスピーチを、バラバラにして、目指すスピーチに応じて、組み立て方を工夫するものです。

生徒たちが前時に書いたものを、短冊状に分けたものを用意。短冊1つにいいたいことが1まとめになっています。

並びを確認したら、自分のこだわりを書きました。

自分のスピーチの流れを発表し、それについてみんなで交流しました。交流した後に、もう1つより良いものに改善しました。

生徒たちは、時折「う~ん」と悩みながらも、いいスピーチを作っていました。

放課後の研究協議です。2グループに分かれて、①今日の授業の良かったところ、②もっと力を引き出せることについて、協議しました。

生徒たちは、先生の方を見て確認することはあるものの、自分たちで時折悩みながら、こだわりを生み出していたことが良さとして語られました。

松嶋主事からは、学んだことを「自分事」にする方法として、①本時の課題の提示 ②学ぶゴールを目指した組み立て方(スピーチを組み立てることなのか、発表することなのか) ③口答指示もありつつ、視覚優位の子のために、指示の見える化をする。④授業では、よい言葉を発出させるためにも、きれいな字で書く、~さん、~くんと呼ぶなど、言語環境を整えること、④ICT機器でスピーチを録画し、初期段階と改善した後を比較する、などが助言として示されました。

研修を通して、指導技術と生徒理解が進み、自分事として授業改善を学ぶことができました。松嶋主事さん、本当にありがとうございました。
運動会が終わって2週間目、次は中間テストと宗谷地区中体連球技大会です。生徒も先生もしっかり頑張ります。