運動会練習が終わった後、すぐに小中の先生方が集まり、学校づくり委員会を行いました。今日の内容は、情報共有と分科会に分かれた話し合いがメインです。
これまでの取り組みをふり返り、中頓別学園の4つの柱とそれに保護者アンケートの報告がありました。95%の回答があったこと。8割以上の保護者が4つの柱に期待を込めていることが分かりました。

後半の分科会では、今年度の計画に基づき、取りかかるべき4つのテーマを分科会のメンバーで決めてもらいました。
このグループは、義務教育学校になることで課題となる「入学式・卒業式の移行段階」を話し合いました。

このグループは、義務教育学校になる「学校教育目標(目指す姿)の表現案」を話し合いました。

このグループは校章(学校のシンボルマーク)の選考とその手順を話し合いました。

このグループは、「制服とジャージの導入段階案」を話し合いました。

30分での話し合いで一見、中学生に関わる部分が多いので、小学校の先生方には関わりづらい内容かと思いましたが、学校が変化し小学生が中学生になる時に関わることなので、真剣かつ分からないことは聞きたい、という意欲がみなぎる研修になりました。

最後は、昨日の「新しい学校授業」の先生評価を入力するために、パソコンの強い先生と苦手な先生が互いに確認しあっていました。こんな小中混じった学びあいもとても素敵です。

とても意欲と意識が上がる研修となりました。新しい学校推進室と小中の先生方が互いに関わりながら、子どもたちのよい学習環境をつくるため、協働していきたいです。
みなさん、ありがとうございました。