中中(なかちゅう)日記

昨日はアップできず、すみません。本日は予報通りの雨模様だったため、開会式・閉会式練習を体育館で行いました。

司会する人、登壇する人、聞く人が、ピシッと揃ってしまりのあるいい式になります。特に閉会式ですが、チームリーダーの心の叫びが聞こえたときには、「チームリーダー、よく言った!!」とみんなで大きな拍手をしてほしいなと思います。

 

余談)若い先生が多い中頓中で、世代間ギャップを感じることがあります。今日は「シルベスター・スタローンを知らないんだ~」と生徒の反応に驚く若い先生がいたかと思えば、若い先生でも知らない先生がいました。若い先生でも古いレコードを集めている先生がいるかと思えば、そうでない先生もいます。世代間の様々な違いも楽しめる毎日です(^_^)v

今週から6月になりました。今週は土曜日の運動会本番までがんばります。

昨日、公務補さんが第79回運動会の看板を立ててくれました。ありがとうございます。翌週の小学校にも転用できたら良いな~と考えています。

今日は、よさこいソーランの練習を行うことから、小学校のスピーカーセットを借りて設置しました。音量もよく大きい踊りに反映できます。

中中は、背中に「息吹」という凜々しい(りりしい)はっぴを着てソーランを踊ります。音源は伊藤多喜雄の南中ソーランです。とてもテンポが速いのですが、オリジナルのソーラン節の振り付けも多く残っています。これは綱を引っ張る動き。一番足腰にきつい動きです。

「ソーラン、ソーラン!」と魚が入ったかごを船に引っ張り上げる動きです。声もよく出ていました。

南中ソーランにしかない動き、ニシン漁の船が右往左往している姿です。

「どっこいしょ~!!」天高く手を上げる姿も凜々しく行きましょう!

最後は、入場から退場までを通しで練習しました。海のない中頓別で、中学生が力を合わせ、見応えある踊りを披露できることを楽しみにしています。

後半は気温が低くなったのですが、チーム練習に精を出していました。お疲れ様でした。風邪を引かないようにして下さい。

 

昨日磨いた本校の学校表示ですが、早速、公務補さんが取り付けしてくれました。

小学校の表示と合わせ、今年度の校門が見事に完成しました。

小学校の手作り感あふれるものと、重厚感ある中学校のものが見事にマッチしています

左側には、開校30周年記念とのプレートが。こちらも磨きたいと思いました。

部活が終わった後、金曜日なのですが、残った先生方で相談会ならぬ学習会をしていました。

実は6月16日に、宗谷教育局から指導主事がお見えになって研究授業を行います。国語を公開するので、先輩と後輩が力を合わせて授業のポイントを相談し、指導計画の準備をしていました。

こちらも、体育の授業の相談でしょうか。1年目の先生の相談を聞いて、親身に対応している先生方の姿が素敵です。

働き方改革からすると「部活が終わったら早く帰りなさい」かも知れませんが、それだけでは悩む先生が孤立し、徒労感だけが残ります。先生方がつながり相談できることで次への元気が生まれます。早めに相談して、自分で作ってみて、また相談してという関わりが、若い先生方の安心感と成長につながると思います。

そんなことを感じた金曜日の夜でした。私も帰ります。

今日の練習は、昼休みにリーダー会議、6時間目に綱引きと障害物競走、チーム練習を行いました。

たくさん準備物ありましたが、みんなで手分けして準備しました。

綱引きもいい形でスタートしました。勝負の行方を示す赤と青の旗もギリギリ間に合いました(^^)/

後半は障害物競走です。

うまくできてもできなくても、盛り上がるのがこの競技。本番は、PTA種目(お玉リレー)もありますので、見ているみなさんにも楽しんでもらいたいですね。

最後のチーム練習は、バトンバスを練習していました。右手で受け取って左手に持ち替え、左手で相手の右手に渡すのが主流でしたが、最近の陸上大会では、右手で受け取り右手で渡す+アンダーハンド(手のひらを下に向け、下から上に渡す)が主流です。

どちらでもいいですが、昔のやり方は前の走者に重なりケガ防止のためですので、互いのレベルを考えて無理なく走ってほしいと思います。

来週は、水木金と雨予報があります。雨を吹っ飛ばす気持ち、雨でも違う方法を考える知恵で乗り切りましょう!

土曜日の部活動もがんばってください。

 

生徒会執行部が今週、みどりの羽募金を登校時に呼びかけていました。

みどりの羽募金は、昭和22年に国土の緑化を推進するために呼びかけが始まりました。この募金を通じて、中頓別町にも還元され、植樹などの取り組みに役立てています。

今までは、運動会で呼びかけていましたが、趣旨を再確認し、この時間での実施としました。

小学生とは別の取り組みとしたため、小学生からもいろいろ聞かれています。

先生方もやりとりをしてくれて、しっかりと呼びかけていました。

今日まで集まった募金は、後日、役場を通じてみどりの羽募金事務局に送金します。ご協力ありがとうございました。

今日の運動会練習は、100m走とよさこい(ソーラン節)の練習と係活動でした。

残念ながら写真が撮れなかったので、ちがう分野の紹介をします。

「きかんしゃトーマス」を完璧に再現したこの作品。来月、家庭科の授業として「幼児体験教室」を実施するのですが、「乗せて引っ張る用具をつくってください」とお願いしたところ、ある生徒が作ってくれました。

すばらしい作品に仕上がりました。横の機関車の車番「1」も立派です。(養護の先生と話していて「蒸気機関車って?」「電車ではないの?」。鐵道オタクの私は思わず解説してしまいました。m(_ _)m)

後ろもこれは連結器でしょうか?両脇の黒い丸いもの(緩衝器といいます)まで再現しています。

とてもスバらしい作品で、幼児も喜んでくれると思います。本当にありがとう!!

今日の朝、校門の横に「中頓別小学校」の学校看板がたちました。改築中の小学校から持ってきました。中学校の看板は外れていました。公務補さんが「中学校も看板をきれいにして収めては?」との提案に、やる気が出ました。

ピカール(昔からある金属磨き)で文字を磨きました。どうでしょう?茶色く輝いています。明日以降、校門に収めて、小学校との並びを試してみたいと思います。

明日で、運動会の練習1週目が終わります。ケガ無くそして仲良く、盛り上げていきましょう。

昨日の午前中は、東京学芸大学と中頓別町の連携協定を結ぶ式がありました。

中頓別町は、新しい学校をつくるために各種団体から様々なサポートを受けています。2つ目の大学との連携となりました。

そもそも「東京学芸大学がなぜ中頓別町と?」と当初、私も感じていましたが、北海道の教員養成大学である「北海道教育大学」が、中頓別町の先生方の「授業づくり」のサポートをして下さっていました。

そこで、中頓別町が「地域の学びの拠点」として義務教育学校構想を知り、「東京学芸大学が地域と連携した学校を研究している」と、学芸大学に本町を紹介しつないでくれたという背景があります。大学のつながりが地域の学校プロジェクトをつないでくれた次第です。

調印式のあとは、中頓別町と教育大学、学芸大学の3者で交流をしました。学芸大学は、地域と共にある学校づくりへの課題整理やアンケート分析、評価指標をサポートしてくれます。

最後に3者で記念写真を取りました。

その後、大学の先生方を本校にご案内したところ、教育大学で学んだ卒業生(今は先生)と大学の先生(恩師)との再会がありました。いつになっても先生と教え子の関係は続きます。

空き教室がなくても工夫して過ごしている中頓別小・中をご覧いただきました。

教育大学、学芸大学を始めとする様々なサポートのもと、新しい学校づくりを着々と進め、児童生徒たちの学びと成長に返していきます。

運動会練習が終わった後、すぐに小中の先生方が集まり、学校づくり委員会を行いました。今日の内容は、情報共有と分科会に分かれた話し合いがメインです。

これまでの取り組みをふり返り、中頓別学園の4つの柱とそれに保護者アンケートの報告がありました。95%の回答があったこと。8割以上の保護者が4つの柱に期待を込めていることが分かりました。

後半の分科会では、今年度の計画に基づき、取りかかるべき4つのテーマを分科会のメンバーで決めてもらいました。

このグループは、義務教育学校になることで課題となる「入学式・卒業式の移行段階」を話し合いました。

このグループは、義務教育学校になる「学校教育目標(目指す姿)の表現案」を話し合いました。

このグループは校章(学校のシンボルマーク)の選考とその手順を話し合いました。

このグループは、「制服とジャージの導入段階案」を話し合いました。

30分での話し合いで一見、中学生に関わる部分が多いので、小学校の先生方には関わりづらい内容かと思いましたが、学校が変化し小学生が中学生になる時に関わることなので、真剣かつ分からないことは聞きたい、という意欲がみなぎる研修になりました。

最後は、昨日の「新しい学校授業」の先生評価を入力するために、パソコンの強い先生と苦手な先生が互いに確認しあっていました。こんな小中混じった学びあいもとても素敵です。

とても意欲と意識が上がる研修となりました。新しい学校推進室と小中の先生方が互いに関わりながら、子どもたちのよい学習環境をつくるため、協働していきたいです。

みなさん、ありがとうございました。

今日の6時間目は、団体競技「盗賊」の練習をしました。いわゆる「タイヤの奪い合い競争」です。A・B両軍が分かれて、にらみ合っています。

一斉にスタートです!

大きいタイヤほど得点が高いので、みんな群がります。

ケガ防止のため、みんな軍手と上着を着用しています。

小さいタイヤは、足の速い(逃げ足の速い?)人が自分の陣地に奪っていきました。

ところが、このゲームは「盗賊」なので、自分の陣地に引き入れたタイヤも、油断していると敵に奪われてしまいます。

そこに味方が加勢して、人数が増えていきます。陣地に引き入れた後も目が離せないゲームです。最後まで試合が読めない面白さ、なかなかです!

放課後は先生方の研修がありましたが、ギリギリまで練習し全校生徒が気持ちよく動けていました。

昨日の運動会練習です。月曜日が雨上がりで屋内練習となり、今日は月曜日にするはずだった石拾いから始まりました。

なかなかの石が集まりました。これは本来、土の中に敷き詰められていた土台の石。その下には暗渠(あんきょ:土の中にしみこんだ水を逃がす管)が埋まっています。本来は土を入れて石が出てこないようにするのですが、今は新校舎に予算を集中!そのため、石拾い頑張りました。

終わると、今日の練習は玉入れをしました。赤のAチームは周りから一斉に投げてかご内に落とす作戦のようです。

こちらは、青のBチーム。こちらは落ちてくる方が多いのかな?

合計で4試合行い、2対2で引き分け。「とても盛り上がった~」と先生達は話していました。

体を動かすと、楽しく、仲良く、心が晴れ晴れとする。そんな練習になって良かったです。

 

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