中中(なかちゅう)日記

本日の全校朝会で、標題の集会を行いました。

出場した4名の選手は、2位、5位、7位の成績でした。1名が全道大会に出場します。

報告からは、いろいろなことが起きた中、最後まであきらめずに挑んだこと、全力を出した中で次の目標に向けて頑張ること、1位になれなかったが次の大会に向けてしっかり作戦を立てて頑張ること、初めての大会の中、いろんな人の支えがあって頑張れた、など語られました。

選手の4人、本当にお疲れ様でした。

次は、7月12・13日の宗谷地区中体連球技大会と25・26日の吹奏楽コンクール・25日の宗谷地区少年の主張大会です。あと1ヶ月もありません。3年生にとっては最後の大会です。しっかり準備を進めましょう。

本日の朝読書の時間で、明日行われる剣道大会の壮行会を実施しました。

本校からは、4名の選手が参加します。場所は例年なら稚内ですが、今年度から一部他市町村で分担することになり、猿払村の拓心中学校で行われます。

4人の選手は、昨年の悔しさや最後の大会など、それぞれの思いを胸に精一杯闘うことを宣言しました。

生徒会代表から激励の言葉と、全校生と先生たちからの激励メッセージを贈りました。

手に取って読む選手たち、何気ない言葉が勇気をくれますね。

選手全員で明日は精一杯闘ってきてください!!

(小学校運動会の総練習のため、右側のドアが開いています。これを撮った後、すぐに小学生が入ってきました)

やはりこれが決めポーズ!!明日は教頭先生も見に行きます。健闘を期待しています!

今日は、北海道教育庁宗谷教育局による標題のweb訪問がありました。

参加は、校長・教頭とミドルリーダーの先生方です。相手は、宗谷管内全校を預かる指導主事さんです。

昨年度末から6月にかけて、中頓中で実践したことを、計画から実践初期について説明しました。

全国学力学習状況調査の問題を先生みんなが解き、国語・数学の先生以外にも、担当教科全てで今求められている学力を付けていく取り組みを紹介しました。

校内研修について質問が多く出ました。。小中共同の校内研修のテーマが「自分の考えを言葉で表現できる子の育成~学び合いを土台とした個別最適・協働的な学びの実践~」としています。指導主事さんから「このテーマは、今の学習指導要領(国が定めた教育方針)のどの部分に当たりますか?」という質問。

やりとりする中で、「生徒たちに思考・判断・表現をしっかりさせ、知識・技能をきちんと定着させること」と分かりました。(これがしっかり答えられる先生は、すぐ校長先生になれます(^_^)v))

生徒指導部の先生から、子どもが安心安全に過ごす取り組みについて説明。学級の他、行事の縦割り活動を通して自己有用感を高めている様子から、「道徳授業の参観日なども企画して良いですね」と感想を頂きました。

来週は、1年国語の授業を公開し、指導主事の先生に見ていただく予定です。若い先生が多い中頓中。先生方の学びを主体的に進めて参ります。

昨日は日記を書けずにすみませんm(_ _)m。

本日の放課後、2年生教室で標題の学習会が開かれました。今年は、教育長、小学校の教頭先生、ALTの3名が引率し、2・3年生の12名が参加します。

中頓別町が、未来への挑戦として中学生英語研修を始めたのが令和元年。以後、コロナ感染症で2年間中止となりましたが、令和5年から復活しました。ハワイは町ALTの出身地であり、日系人もいることから選ばれたという経緯があります。

昨年度の反省を受けて、今年は参加者への事前学習を3回行うことになりました。本日が1回目。ハワイに住む日系人文化に関するDVDを見て、次回までに各自で調べることを決めるそうです。

ハワイに渡った福島太鼓のビデオを見ました。中頓別町の2名のALTも太鼓を練習しています。

なぜ日系人がハワイに移り住んだのか。遠い異国の地で太鼓にどのような思いを馳せたのか。日系人と私たち日本人との共通点や違いは何かなど、たくさん学んで、英語も練習して、8月の本番に備えてほしいと思います。

閉会式です。少し雨が強くなってきました。それでも全競技が終了しすがすがしい気分の中、始まりました。

結果発表では、何と3点差!で赤チームが勝利を収めました。小さな驚きの「ウォ~」が聞こえました。それくらい全力で戦った両チームに拍手がありました。

互いに闘いあった青チーム、赤チームのキャプテンからも、いい運動会だったこと、片付けまで頑張ろうと言葉がありました。

最後には雨もやみました。勝敗の先にあるねらい「完全燃焼 Fight & Guts」の目標を達成できたと思います。

両軍ともやりきった笑顔で写真を撮ることができました。

2週間の取り組みでしたが、良い形で終えることができました。見に来て下さったみなさん、祝文を頂いた旧職員、そして支えて下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

余談:お知らせです。サングラスの忘れ物が本部テントにありました。大切なものだと思います。中中で預かっていますので、お心当たりの方はお電話を下さい。

 

後半戦、全校よさこいです。駆け足で入場です。

見に来て下さった全ての人に感謝を伝える発表。しっかりと始めました。

3年生のかけ声がとてもよく、それにつられて1・2年生も声が出ていました。

最後まで、しっかり決まりました。急遽、後ろの土台になる人を変更しましたが、協力して乗り切りました。

選抜の障害物リレー。総練習での課題「周りの人にもわかりやすい競技」に進化しました。

実はこの競技中、隠れた名勝負の兄弟対決がありました。

ライバル意識を燃やしつつ、互いに高め合っていました。

最後のアンカー対決。ここで大逆転がありましたが、お互いに健闘をたたえ合いました。

選抜の綱引き。こちらは青チームが2連勝。来年に向けて、赤チームだった人は必勝法を編み出してほしいと思います。

団体種目の「盗賊が行く」赤チームは15点の大タイヤを取りに行く作戦。青チームは5点の小タイヤを4つ取りに行く作戦。お互いの作戦が炸裂していました。

この競技の後、PTA・地域種目の「お玉でRUN」も行いました。意外に早い方、慎重に進める方など、たくさんの方々に参加して頂きました。ありがとうございました。

ラスト種目の「1700mリレー」。スタートで少し出遅れた青チームでしたが、途中で挽回して赤チームに追いつく粘りを見せ、とても盛り上がりました。

生徒たちも、追いつき始めるとやる気が出るものです。そしてバトンを受け取って自分の役割を精一杯発揮する、その気持ちがとてもかっこよかったです。

アンカーは、これもまた兄弟対決でした。お互いに精一杯走りきり、健闘をたたえ合いました。

3年生としてとても頼もしく、後輩達への良い姿を見せることができました。

 

 

天気が心配されましたが、お昼あたりに雨や雷があるかも、ぐらいの天気に恵まれ、無事に運動会を実施することができました。

先生方も、昨日あまり準備できなかった分、7時半から大急ぎで準備し、生徒と合流して係準備に取りかかりました。

大人数で仕事をすると、あっという間に終わりました。

開会式までのつかの間、チームで意識を高めました。

2分前には入場も駆け足でしました。

開会式では、天気も味方に付いてくれたこと、勝っても負けてもやって良かったと思える運動会にしたいと、生徒会執行部からも挨拶がありました。

赤チーム、青チームキャプテンからは、勝ち負け以上の成果を出し切りたいと宣誓しました。

練習でもケガが多かったため、ウォーミングアップをしっかりしようと呼びかけ、ラジオ体操をしました。保護者・地域の方にも参加を呼びかけたところ、たくさんの方々と一緒にすることができました。

100m走。女子も男子も大きい声で返事ができ、スタートしました。中学生ともなると走力があがり、見応えある競技となりました。

長縄跳び。回し手と跳び手の声かけと応援がつながり、盛り上がりました。

赤チーム、青チームともそれぞれのやり方で回数を競い合い、青チーム56回、赤チーム28回の記録を出しました。

幼児・小学生種目の「みんなであんぱんラン」。幼児は少なかったのですが小学生がたくさん出てくれました。係を担当した生徒会執行部とゴール係、盛り上げが見事でした。

中盤の玉入れ。この写真を撮影をしていたALTから「とても面白い競技ですね」と話していました。これは日本オリジナルの競技なので「TAMAIRE?」としか訳せないそうです。

玉を中心に集めるためにタイミングを合わせた赤組と、投げる回数を増やそうとする白組、勝負は赤組が勝ちました。

 

今日の3・4時間目に総練習をしました。中頓別の風は7m。なかなかの風で、プログラムの紙どころか、本部の用具からなにやら吹っ飛ぶ中、工夫しながら練習をしました。

開会式では、ラジオ体操を念入りにします。100m走に備えるためです。

100m走では、選手がアナウンスされると男子が大きな声で返事をしてくれます。これが大事です。周りも盛り上げて応援してくれます。

長縄跳びは、途中からBGMを切りました。子ども達のかげ声や飛ぶ音がよく響きました。

玉入れです。それこそ「風を読む」ことが必要でした。風下から投げても真上にしか上がりません。途中から気づいて投げる方向を修正していました。

中中ソーラン。とても素晴らしかったです。3年生の「どっこいしょ~!、ソーランソーラン」のかけ声に合わせて、1・2年生が合わせます。先生方も声が出ていました。

ピシッと合わさるととてもかっこいい。強風の中の踊りは、海に向かう漁師のようでより一層かっこよかったです。

障害物競走。前の人がハンドル役、後ろの人がアクセル役です。途中、ミニコーンでジグザクを作っていますが、とても器用にすり抜けます。

綱引き。これは技術と体力が勝負です。

時間が押してしまい、5時間目に突入。赤チームは円陣を組みました。不安なときこそガッツを出すためです。そこにすっと入る若手の先生。生徒との信頼関係ができています。

盗賊です。全体を見て動き、どうやったらタイヤを多く集められるかが勝負です。腕や足などケガしやすい競技ですので、本番も気をつけて下さい。

リレーも無事に終了。コロナ以降、入退場を省略していましたが、きちんと競技が終わったら退場し、次の競技に進むことができていました。

閉会式です。得点で勝敗は付きましたが、それぞれのリーダーが今日の練習を評価し、明日につなげようとまとめてくれました。

会場設営は、強風と雨天予想のため、必要最低限にしました。チーム会議と学活では、今までの練習をふり返り、いいまとめができたと思います。

「勝敗ではなく、みんなと力を合わせること」ここに大きな価値があり、中学生が運動会をやる大きな意味があります。

 

その後、16時頃から雨が降っています。明日は9時頃から天気が微妙です。

明日は6時頃に判断し、6:10までに安心安全メールとこのHPで実施についてお知らせします。よろしくお願いします。

 

運動会練習の傍ら、養護教諭の先生と生徒で、「目を大切にしよう」の掲示物を作成していました。

よく見ると、左側から、TV,パソコン、スマホ、などがあり、何やらリボンが伸びています。

担任の先生も通りかかり、そのリボンを伸ばすと先端に、おもちゃのようなめがねが付いています。

「TVでは、このくらい離れてみて下さいね」と分かるようになっています。

みなさんもぜひやってみて下さい。ただし、壁につながっていますので、引っ張ったり通る人のジャマにならないように注意して下さい。

今日も雨模様だったため、総練習は明日へと延期になりました。4時間目のみでチーム練習をしました。

赤チームが先に玉入れをしていました。

今年は小学校でも玉入れがあるため、小学校で玉を新調したたため、試しに使ってみたのですが、中学生にはそれは軽すぎて元の玉に戻しています。

それを受けて、白チームも玉を集めて、空中で玉を互いにぶつけて落とすという全国レベルの手法を取り入れています。

さて、その戦法はうまくいくのでしょうか?小学生から受け継がれ中学生でも挑む玉入れ。当日は乞うご期待です。

 

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